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イベント開催報告 -ACTIVITY REPORT-2025.11.28

"リベラルアーツ・ダイニング" 天籟株式会社が主催する“食”を通じて学びと体験を提供するイベントの第1回を11月24日、弊社運営のレストラン KIGI にて開催いただきました。 プラネタリーヘルスを推進する医師の桐村里紗氏、 「和食人類学」研究者の玉利康延氏のコラボ企画。 「『和食人類学』を味わう〜エネルギーみなぎる肴の季節到来!日本海の恵み編〜」 と題して開催された今回のイベントでは、 日本海の恵みを堪能できるお料理をご用意させていただきました。 自然の摂理と調和しながら生きることの大切さを、プラネタリーヘルス、和食人類学の観点から座学を通して学び、玉利氏の解説とともに自然の恵みによって育まれたお酒とお食事を感謝しながらいただく。 微力ではありますが、素晴らしい企画にご一緒させていただけたことに心から感謝致します。 <お酒とお食事> -弥栄-鳥取県江府町の米と水で醸したお酒「水守」(大岩酒造 無濾過生原酒) -肴とごはん-石川県の「香箱がに」を日本海スタイルで富山県氷見の「こんかいわし」新潟県村上の「塩引き鮭」能登の郷土料理「イカと里芋のいしる煮」富山県朝日町の「鱈汁」鳥取県江府町の新米きぬむすめ「nichtone米」 -肴に合わせるお酒-石川県金沢 「加賀鳶 極寒純米」(福光屋 無濾過生原酒) <主催> 天籟株式会社について 医師とマーケター、クリエイターチームが、「生と死の全体性としての生活世界の形成」をコンセプトにする「nichtöne」を構想し、国際目標「プラネタリーヘルス」を再定義し、科学、哲学、社会実装する企業です。人口最小の鳥取県の人口最小の町である江府町を拠点にローカルと都市をネットワークし、自然資本に基づく再生型社会をデザイン、構築することを推進しています。 URL : https://tenrai.co/ 一般社団法人プラネタリーヘルスイニシアティブについて 私たちは、人の大転換から科学、技術、経済、社会を大転換し、人を含むこの地球システム全体のウェルビーイングを実現する「プラネタリーヘルス」を達成します。 国際目標である「プラネタリーヘルス」達成のための経済、社会基盤づくりを通して、真の地方創生を実現します。 日本の精神性、自然観を真ん中に、歴史文化、気候風土に根差した日本流のプラネタリーヘルスを世界に発信します。 URL:https://phi.or.jp/
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自力他力 -COLUMN-2025.11.22

人は自力だけでは生きてはいけない自力などはたかが知れている それより如何に他力となる遠心力をどう保てるか それがその人の本当の意味での自力 自力の本質はどれだけ人を魅了することができるかであり その自力によってどれだけの他力の遠心力を巻き込むことができるか 結果それも自力 だからこそ自力と他力を分けることなんて無い全てが自力であり全てが他力である そこに執着をせず ただただ心を込め 今を生きていくことこそが真の道 本日は小雪 いよいよ冬の始まりですね 四季でいう冬は「終わり」を意味します この「終」は冬からきているもの 古の方が伝えてくれた 言葉や文字には本質的な意味が込められており それを私たちは当たり前のように使い 過ごしていますが その本質を考えながら 常々感謝をしていきたいと思います Innovation Design Co,.Ltd. Taro Ishizeki
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受賞のご報告 -NEWS-2025.11.19

11月17日開催された日本サステイナブルレストラン協会主催FOOD MADE GOOD Award2025。 Innovation Design が運営するKIGI、haishop cafe 、 KITCHEN MANEの3店舗がサステナブルレストラン格付「FOOD MADE GOOD」において三つ星をいただきました。 BEST フェアトレード賞BEST 調達賞BEST社会賞BEST 環境賞においてファイナリストにもノミネートいただきKITCHEN MANEは、BEST環境賞をいただくことができました。 またhaishop cafeは「FOOD MADE GOOD」において殿堂入りを果たしました。 有難い賞をいただくことが出来ましたのもいつも私たちのリクエストに快く答えてくださるパートナーの皆様。多くの学びや気づきをくださる共創させていただくNPO.NGO、企業、学生の皆様。関わってくださる全ての方のお陰様です。 心から感謝を申し上げます。 これからも、持続可能な社会を描くために活動する人たちがひとりでも増えること、広がることを心から願っています。 ありがとうございました。
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KIGIイベント開催 -NEWS-2025.11.13

「リベラルアーツ・ダイニング」を実食する。 KIGIにて「プラネタリーヘルス×和食人類学 ~日本海の恵み編~」を11月24日開催。 天籟株式会社が主催する、“食”を通じて学びと体験を提供する「リベラルアーツ・ダイニング」の第1弾。 今回は、プラネタリーヘルスを推進する医師の桐村里紗氏(一般社団法人プラネタリーヘルスイニシアティブ 代表理事)をガイドに、『和食人類学』紙書籍版を発売した玉利康延氏(文脈デザイン研究所 主宰)をゲストに招き、「プラネタリーヘルス×和食人類学」のコラボ企画として「『和食人類学』を味わう〜エネルギーみなぎる肴の季節到来!日本海の恵み編〜」と題して開催いたします。 プレスリリースはこちら
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立冬 -COLUMN-2025.11.07

春のそよ風は人の心を和ませ 雷鳴や稲光は人の心を戒め 霜や露は人の心を引き締め 冷たい水や雪は人の心を堅固にする 人間はすべてから学ばなければならない 心とは その人が感じたことを 鏡のように そのままうつしだす 心が勝手に 晴れる 曇る ものでは無く その人の 今の生き様を 心はただただうつしだす 心に 何をうつしてゆくのか 全ては自分次第 本日は立冬 短い秋も過ぎ去り この一年を締めくくる時がやってきました 当たり前に四季の変化が訪れることはなく 何となく冬を迎え ただただ季節が過ぎ去ることが無きよう 心に何をうつしていくか 大切な時を過ごしていきたいと思います Innovation Design Co,.Ltd. Taro Ishizeki
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率先垂範 -COLUMN-2025.10.23

やらぬ後悔よりやっての後悔 行動したことはいずれ必ず生きる時が来る それは実践したことからの経験値 何をもって成功なのか何をもっての失敗なのか 行動したことは全て後の成功となる だから迷うことは無い行動すれば必ず成功の道が用意されてる 躊躇うな実践すればそれだけ経験値が増えて視界は大きくなる 大丈夫 その一歩目を勇気をもって踏みしめてゆけば 必ず道は開かれる 本日は霜降 すっかり寒さが増し 気候も澄んできました そんな中 四季と同様に 己の心も引き締まり 澄んでいるのか 四季から教わることばかりですね Innovation Design Co,.Ltd.Taro Ishizeki
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寒露 -COLUMN-2025.10.08

挨拶はそこに居る人だけでは無く生きとし生けるもの全てに 見えていないもの全て今生かせてもらえているもの全てにする 礼儀であると思います いつも挨拶、感謝で満ち溢れている人にはその全てが感謝の返礼として その人は更にまた満ちてゆく おはようありがとうおかげ様です という挨拶、礼儀の言葉の数々は人の心を和ませ 挨拶で満ち溢れていることは何よりの幸せでは無いだろうか 挨拶は自らの心の行動の第一歩 その一歩を大切に心を込めて前進いきたいものですね 本日は寒露 空気も澄みだし いよいよ寒さを感じ出す頃 長くなる夜に 月を眺めることのできる 心のゆとりも大切にしたいですね 短いですが 素敵な秋をお過ごし下さい Innovation Design Co,.Ltd.Taro Ishizeki
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創立15年を迎えて -NEWS-2025.10.01

安心 安心とはただ経済の安定でもなく未来の不安が消えた姿でもない それは欲が満たされた仮の影にすぎず 真の安心は我も瞋も執着もふと解き放たれたその一瞬に静かに立ちあらわれる 人は不安と共に生きるそれを背負う生きものされど同時に安心を追い求めその安心を他へと廻らすことのできるただひとつの存在 これこそが人の歩むべき道 いまを心をこめて 正しき道をただ歩む 会社を営むこと15年目に入りました みんなが幸せでありますように 今日あるのは生きとし生けるもの古の先達の方々沢山のご先祖様のおかげ様にただただ感謝し御礼を申し上げます Innovation Design Co,.Ltd.Taro Ishizeki
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Peaceday POPUP -ACTIVITY REPORT-2025.10.01

9月21日の国際平和デーにちなみ、本日9月13日〜9月30日まで渋谷スクランブルスクエア 7階 「L×7」にてPOP UPイベントを開催しました。 ・”平和を考えるきっかけ” のために作った限定スムージー・”食の多様性を考える” アレルギー25品目フリー の ヴィーガンパン・”平和” をテーマにした気づきやアクションのシェアができる「平和パネル」 をご用意しました。 haishopと考える「平和」とは?世界の平和は、決して「自分に関係ないこと」ではありません。日々の消費・言葉・態度が見えないところで繋がっています。 安さだけを求めて飲む一杯のコーヒーが、遠い国の労働搾取になるかもしれない。流行に合わせて買った一枚の服が、大量の水や自然を消費し、環境を壊すかもしれない。そして、何気ない一言が、誰かを傷つけ、分断を広げるかもしれない。 だからこそ、日常の選択を見直すことが”平和をつくる” 第一歩。 今回のイベントがお越しいただいた方の小さな一歩になりましたことを 願っています。
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積み重ね -COLUMN-2025.09.23

偉大とは大きなことを為すことにあらず 小さきことをただひたすらに徹してやり抜くことを云う「生きるとは斯くの如し」と先人は示してくださった 積み重ねの日々それ以外に道は無い 一瞬にして何かが変わるのではなく 小さき事の積み重ねがふつふつと畝りをあげその時を待っている 進むも退くも気にかけることはないただ今日をただ今を心を込めて大切に生きる 本日は彼岸 「暑さ寒さも彼岸まで」 暑さ寒さを感ずることも 自然界の功徳があってこそ ご先祖様が紡いでくださったからこそ 全てに感謝をし 今日を 今を 生きていきます Innovation Design Co,.Ltd.Taro Ishizeki
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旅 -COLUMN-2025.09.07

心は 止めようとしても止まらない。 思いは泉のように湧き、 脳へと広がり、 煩悩の火を灯す。 人はそれを いつしか当たり前として受け入れ、 無意識に繰り返すようになった。 心は勝手に思うのではない。 ただ、眼に映り、耳に入り、 鼻に香り、舌に触れ、身に響くものを そのまま映す鏡である。 その映り方は人によって違う。 積み重ねてきた経験が映像を彩る それがその人の智慧と為す。 正しく映すのか、 曇らせて映すのか。 そこに人生の分かれ道がある。 備えてきたものが そのまま歩む道を形づくる。 ゆえに、今からでも遅くはない。 心を正しき道へと向け、 真に映すべきものを探し、 その旅へと出かけよう。 残暑厳しい昨今ですが、本日暦では白露。 夜間に大気が冷え込み、 草木に朝露が宿り始める頃。 とあります。 己の心は何を映し出していくのか、 秋を迎え何を感じていくのか、 季節の移り変わりに感謝して、 今を生きていきたいものです。 Innovation Design Co,.Ltd.Taro Ishizeki
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無垢 -COLUMN-2025.08.23

人は生きる中で 外からの情報と 己が積み重ねた経験とを受けとめる。 それをいかに 正しく整え 正しく行じていくか。 無垢に還り ただ思い、ただ行う。 本来それは単純な道。 然るに人は 自ら複雑にし 悪へと転ずることさえある。 その根源は 不安であり、恐れである。 不安も恐れも、心が作り出した影にすぎない。 心は心が変わるのでは無く 心は心が映しだしたもので変わる。 正しきことを行ずれば その影は薄れ、心は澄む。 悪に落ちれば 影は濃くなり、ますます縛られる。 ただただ 正しき道を思い描き ただただ 歩み行く。 大丈夫、貴方なら。 大丈夫、我なら。 生きとし生けるもの皆、 正しき道を歩む力を すでに宿している。 本日は処暑 夏の暑さが秋に差し掛かり 本来であれば和らぐ時期。 同時に台風など 自然の動きもわかりやすく変転する。 この天地自然の変化を 無垢な心で動じず 感じていきたいものです。 Innovation Design Co,.Ltd.Taro Ishizeki
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きざし -COLUMN-2025.08.07

ものごとが変転するーーきざし その「きざし」とは。 目に見えない 兆し 目に見える 萌し 目に見える萌しを捉えること以上に、 目に見えない兆しを感じることの大切さ。 それには、 心が穏やかで、 奥底から澄んでいなければ、到底かなわない。 我欲や、執着の心を抱えていては、 目に見えない兆しを察することなど、 不可能に近いのだ。 心を、どれだけ綺麗にできるか。 どこまで無垢な状態に近づけることができるか。 それは、自分の力だけではどうにもならない。 生きとし生けるもの、すべての力を借りて、 無垢に近づいてゆく。 そして―― 萌しも 兆しも いつしか、感じられるようになる。 己を律し、 明鏡止水の心へと、 勤しんでゆく。 本日は、暑さもまだまだありますが、 立秋を迎えました。 「暑い暑い」と思い、 言っているさなかに、 もう、秋の始まり。 秋の兆しの発見を、 心から探してみたいと思います。 Innovation Design Co,.Ltd.Taro Ishizeki
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本質 -COLUMN-2025.07.22

「シンプル」 これ程大切で難しいものは無い その難しさとは人が思考する 不安恐怖やリスクが絡み合い シンプルに考えることからどうしても遠のきやすくなる ここで云うシンプルとは簡単 単純 基本では無く 本質 本質を見抜く慧眼をどれだけ養えるか 本物の学び 実践 師とも言える人に出会えるかが 「シンプル」に辿り着く 人生の鍵となるのではないでしょうか 本日は大暑 一年の中で一番の暑さとなる時期 昔とは違う暑さ とよく耳にしますが その昔と 世の中がどのように変わったのかの本質を しっかりと認識していきたいと思います Innovation Design Co,.Ltd. Taro Ishizeki
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渋谷循環カフェPOPUP -ACTIVITY REPORT-2025.07.16

渋谷循環カフェ - 半径2kmの栄養循環を楽しもう - 「食べる・学ぶ・体験する」を通じて考える、都市でのサステナブルな暮らし 渋谷スクランブルスクエアにて 期間限定POP UPイベント「渋谷循環カフェ - 半径2kmの栄養循環を楽しもう -」を開催しました。渋谷という都市の中で「食べる」「学ぶ」「体験する」の3つの視点から、持続可能なライフスタイルを提案。日常の中に取り入れやすい“循環アクション”を、楽しみながら体感いただけるイベントとなりました。 食べる:渋谷で育った食材を、美味しく循環体験 haishop cafeでは、 渋谷肥料が手掛ける「渋谷の生ごみから生まれた堆肥」で育てたさつまいもを使用した・さつまいもアイスクリーム・さつまいもモンブラン を販売。さらに、渋谷区ふれあい植物センターで育てたホップを使用した「渋谷東ビール」や、南国フルーツを使用したクラフト酒も登場。 土曜日限定で販売された「渋谷ルッコラサンド」も大人気。 渋谷で育まれた食材で、渋谷の中で完結する栄養の循環を、美味しく体験いただきました。 体験する:日常に取り入れられる“循環アクション” haishopマルシェでは、・NPO法人循環生活研究所によるコンポスト野菜を使った加工品・minimal living tokyoの環境配慮型キッチン用品 など、暮らしに寄り添うサステナブルなアイテムを販売。 また、身近な循環アクションの実践スポットを紹介した「渋谷循環MAP」や、来場者の声を集めたアンケート展示も行い、生活のヒントを見つけられる仕掛けを用意しました。 学ぶ:コンポスト回収とトークで広がる気づき イベント期間中には、LFCコンポスト相談会&堆肥回収会を開催。 すでに利用している方から初めての方まで コンポストについて気軽に相談・学びの場が生まれました。 さらに目玉となったトークイベントでは、「世界中から人が集まる渋谷で実現できる循環生活」をテーマに、・ローカルフードサイクリング 代表 たいら由以子さん・アーバンファーマーズクラブ 代表 小倉 崇さん をお迎えし、半径2kmの中で可能なサステナブルな取り組みについてお話いただきました。 ローカルフードサイクリング 代表 たいらさん アーバンンファーマーズクラブ 代表 小倉さん ルッコラサンドを味わいながらリラックスして耳を傾ける方や 真剣にメモを取る方も多く見られ「まずは楽しみながらできることから始めてみよう」 という前向きなメッセージが多くの方の心に届いたことと思います。 事前に予約いただいた方はもちろん、偶然立ち寄ってくださった方まで、 たくさんの方にご参加いただきました。「渋谷でこんな循環が起きているなんて知らなかった」という声も多く聞かれ、 都市の中でもできる“サステナブルな選択”への関心の高まりを感じました。 このイベントが、少しでも多くの方の 「循環を考えた暮らし」のスタートにつながっていたら嬉しく思います。 今後も、渋谷の街を舞台にした小さなアクションを続けていきます。 お越しいただいた皆様、ありがとうございました。
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鏡 -NEWS-2025.07.07

鏡は何でも映し出すそしてその鏡の中には 映しだす全てのものが存在しているのか 全くそうでは無く 鏡はただただそこに在るものを 映しだすだけ 心もそう心の中に在るものが湧き上がるのでは無く心に映すものが様々な感情を引き起こすだけのこと 元々の心には何も無いなぜなら元々心は純粋無垢そのものだから その心に何を映し何を思い何を描いていくか これが己の心となる それが己の感情を呼び起こす 鏡と心 は全く同じ 鏡には そして心には 今日も何が映し出されていくのだろう 本日は小暑 梅雨は何処へと また小暑とは言えない この暑さ この地球上の暑さ 自然界からなる異常気象も 今の世の全てを映し出した 結果といえるのでは無いでしょうか Innovation Design Co,.Ltd. Taro Ishizeki

