COLUMNコラム
-2024.06.05恵み
これからの時期は
体内に取り入れる生命たちが本格的に育ち
豊かになっていく時期
その声や成長をしっかりと感じていきたいと思います
田んぼに植えた稲などは種子から芽が出始め
天からの恵みでもある雨が増え
自然の浄化作用が
夏を迎える前に着々と進んでいく
そしてジメジメとする時期でもあり
生きるものは体調変化、崩しやすくなりますが
こういった時期に、また免疫力・潜在的な対応力を養う時期ともなる
自然界は不要な動きは一切なく
必要なこと、そして
因果から伴う動きのみが活発に進んでいく
不要なことは変化という道によって衰退させていく
今地球では社会・環境問題が取り沙汰されていますが
根本的な地球磁場変動も同時に起きている昨今
春や秋の季節が短くもなり
生命は変化適応力が求められる
そんな自然界からのメッセージであると
同時に感じています
芒種
陽の光
天からの恵の雨 浄化の雨
大地の生きとし生けるもの
がより活発に育まれ成長変化を遂げていく
この重要な時節において
しっかりと自然の声を聞いていきます
Innovation Design Co,.Ltd.
Taro Ishizeki
COLUMNその他のコラム
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陽極まる -COLUMN-2024.06.21
一年の中で季節がしっかりと「変化」を表現してくれる 春分・秋分・冬至と そして本日迎えた夏至 この「四季」というものは 変わらないようで変わっている 昨今春と秋が短くなった もしくは無くなったとさえ言われる四季において 宇宙視点から観ると地球の自転軸の歳差運動から見える星の位置も 微妙に少しずつ変わっており 更にポールシフトまで大きく変わりつつある これは環境問題・社会課題などのようなことが 引き起こしていることも勿論 宇宙レベルの自然の摂理ということでしか無い 自然の現象 その中で私たちはひととして 生命体として 何を大切にしていくことが大切なのでしょうか 通常暮らしている状況のひとから発せられる光子は 1秒間に20の光子を発しますが 愛と慈しみの気持ちを他生命体に送るひとは 1秒間に100,000もの光子を放出する (ドイツ カッセル大学) ひとは思いやりの心をもつことで そのひと自身が輝くということが 科学的にも明らかにされています 四季の移り変わりが変化しないものと 考えられる通説の中で 少しずつ四季のあり方が変わっている摂理の中 ひとは ひとという生命体でありながら どのような変化をしていくことが必要なのか 考えさせられます 陽極まれり この瞬間から自然界は秋分・冬至に向け 季節はただただ変化していきます 少しずつかわりゆく自然と共に 少しずつ己も変化 進化していきたいものです Innovation Design Co,.Ltd. Taro Ishizeki
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人が創る -COLUMN-2024.05.05
人が作り出すものは究極無くても生きてはいける 人が創り出せない世界が生命や自然を創り出し支えている 然し乍ら、かくいう私も人が作り出すもののおかげで生活が成り立っています。 文明開化によって今の私があり、今の世の中で暮らしています。 だからこそ 人が創り出すものは 自然界に即した、より近しいものをと 考え、思い、感じていく中で 大切なものほど、かたちとして理解できる物質的なものでは無く 見えないものに人を真の幸せに直結させるものがあると深く感じています。 本来人が創り出せるものは唯物的なものでは無く 「繋ぐ」という調和・協調・中和精神があると思うようになりました。 人が生まれし生きていく中で成しえる使命とも それを毎日、毎日問うことで より自然と渾然一体に近づいていっていると思う日々を迎えています。 今日から立夏ですね より陽が極まりしこれからの時期に 自然が奏でる移り変わりを体感していきたいと思います。 Innovation Design Co,.Ltd. Taro Ishizeki
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水 -COLUMN-2024.04.19
生きていく上で「水」は無くてはならないものであり 生きていく上で「水」は大変手本になるものでもあり 然し乍ら 命を奪う存在でもある ご存知の通り人間の体の70%以上は水分でできており 上善如水 老子道徳経の中で語られている 器により形を変えることが柔軟にでき 争うことも無く、皆が嫌がる下へ下へと身を移す 全て水に流せる水 そのような水を どれだけ想い 意識しながら尊い存在と感じられているだろうか 私達の生活の中で 一日でも摂取しない日は無い その尊い水は天から舞い降りてくる 天にも感謝し 雨に感謝をするそんな時候 穀雨 いきとしいけるもの全てを育てを養ってくれる雨に こころから感謝を伝えられる季節となりました
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清明 -COLUMN-2024.04.04
清浄明潔 清々しく、明るく 美しく 本格的な春の訪れと共に迎えた清明の候。 今年は大きな地震が頻繁に日本各地で起こっています。 人が 天や大地に与えている影響はどのようなことがあるか 人が その空気中に発している意識はどのような影響を齎しているか 考え深いものがあります。 2021年に発行されたユニセフによる「子供の幸福度調査」において OECD(経済協力開発機構)またはEU(欧州連合)に加盟する38ヶ国の中で 日本は「身体的健康度」が1位であったのに対し、 「精神的健康度」は37位とワースト2位という結果となっています。 15歳から24歳までの自殺率も先進国でワースト1位と 今この瞬間から大切にしていくことは 「物質的豊かさ」「経済的豊かさ」も大切ですが 同様に「精神的豊かさ」を追求することを 考え行動をしていかなければならい と。 「経済」とは経世済民の略であり、 人々が心から救われる本質を説いていきたいと思います。 そこには 清々しく、明るく 美しい精神を 一企業として、皆で研鑽していきます。 お客様や取引先様から 「みなさん明るいですね」 「気持ち良いですね」 と いつも合言葉のように言っていただけることが何よりの財産であり、 この影響の輪を地道にたくさんの人たちに広げていきます。