COLUMNコラム
-2024.01.01新年おめでとうございます
皆さま 新年おめでとうございます
そしてこちらのコラムをご覧いただき、誠にありがとうございます。
株式会社InnovationDesignの代表、石関太朗と申します。
一陽来復
冬至を迎え、新暦でいう新年を迎え
そして二十四節気「小寒」本格的な冬の寒さを感じる頃となりますが
この季節になると必ず思い出す年賀状があります。
「年賀状」
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毎日朝起きた時から、 私は幸せです 幸せです と口に出しております。
福の神が 「何がそんなに幸せなのですか?」 と一柱、二柱と集まり、
自然と「幸せ」が舞い込んできます。
運命が風に乗って届くことには、 人智を超えた力が働くのです。
どんなに苦しい時でも、 幸せです 幸せですと言い続け、
日々を過ごしていくことをお勧めします。
良い風があなたにも届くことを願っております。
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という年賀状をいただきました。
私たちの起業初年度にいただいた年賀状ですが、
この年賀状には差出人の宛名がありませんでした。
お送りくださった方が未だわからないのですが、
新年が訪れるたびにこのメッセージを振り返ります。
2024年も幸せです 幸せです
生きとし生けるもの全てが幸せです。
あなたにも幸運が舞い降りることを切に願っております。
株式会社Innovation Design
代表取締役 石関 太朗
COLUMNその他のコラム
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堅固 -COLUMN-2024.11.07
春のそよ風は人の心を和ませ 雷鳴や稲光は人の心を戒め 霜や露は人の心を引き締め 冷たい水や雪は人の心を堅固にする 私たち人間は自然から学ぶことばかり 今 そして未来に対する 不安や恐怖より 日々何かに追われるように 生活をしている心は いずれ何も感じなくなってしまうことこそが 恐ろしいと感じています 昇る朝日に感謝して 浮かぶ星月尊びて 支えし大地を敬いて 木々は栄えし喜ばん 踊るる風を楽しみて 澄み入る水をただ念う 毎日当たり前のように在ることは 奇跡の連続であり いつも大切に 大切に 感謝を心から伝えてていきたいと思います 本日から立冬 陽は極まり これから一陽来復冬至まで 心を引き締め そして堅固にしていきたいと思います Innovation Design Taro Ishizeki
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粋 -COLUMN-2024.10.08
立派とはどのような人のことか 権力が意のまま 業突く張りからなる 必要以上の益を得る 生殺与奪の権を握る それらはいくらあっても 他人の心は掌握できない さりげない 見返りを求めない 思いやりがある人 それを 粋 と表現する 粋な人 この度10月には 会社が15年目に入ることが できたこと 人で例えるなら まだまだこれからの時 子曰く 吾十有五にして学に志す まだまだ学び足りず実践では経験を積み そしてまだまだ学ぶ時 粋な人を生み出し 粋な会社を目指し 粋な社会をつくる為に 奔走していく所存です 本日は寒露 寒さが本格的に始まるこの時候 身体も心も強張ることに気をつけ 近視眼的なことに拘ることなく 大所高所の心を待ち合わせ 四季を過ごして参りたいと思います Innovation Design Co,.Ltd. Taro Ishizeki
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中 -COLUMN-2024.09.22
徳川家康の遺訓である 「及ばざるは過ぎたるより勝れり」 この遺訓は論語の 「過ぎたるは猶及ばざるが如し」からきていますが、 何事もやり過ぎるのは及ばないことと同様であり 更にいうとは及ばない方がまだ良い という意 何事も「ほどほど」が最善であり やり過ぎは行き過ぎてしまうことから最善、善ではなくなるという教えであると心得ています 自身が最善を尽くしすぎると外の少しの及ばざるが許せなくなってくる その状況は決して健全とはいえなくなっていく 日本には古のことばより沢山の教えがまた受け継がれています 論語でいう中庸 仏教でいう中道 神道でいう中極 過不足の無いそして偏りの無い道を歩んでいきたいものです 秋分 今日は太陽が真東から昇り、 真西に沈む 昼と夜の時間が殆ど同じであり、 今日を境に夜が長くなっていきます この秋分という時を感じながら ご先祖様に感謝し 自身の在り方も見つめ直していきます Innovation Design Co,.Ltd. Taro Ishizeki
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六根 -COLUMN-2024.09.07
大きな台風も過ぎ去り これから本格的な季節の移り変わりを感じられる気候の日が増え、秋の本格的な到来を感じる今日この頃に白露を迎えました 九月九日は重陽の節句を控え 食欲の秋を迎えるこの時に 身体を労わるということを 改めて考えてみたいと思います 私たちの会社では「食」事業を営んでおりますが 正直私たちより 美味しいお店や設えが素晴らしいサービスのお店は 星の数ほどあると思っています その中で私たちは 私たちの提供する食は 「食した後に体が気持ち良くなる」という 目、鼻、舌、食感の想像以上の欲求を満たすことには 不向きな食ですが、 身体がほっとする 身体全体が求めている 目、耳、鼻、口、触感、心の六根を満たすもの 生きていく上で大切な六根を より研ぎ澄ませていただける食を選び 提供することを皆で探求し努めています 改めまして本日は白露 外部要因(猛暑)、 そして 内部から整えることができる身体を 少し立ち止まって 大きく深呼吸をして お風呂に浸かって 身体に感謝する時を 少しでも増やしてみたいと思います Innovation Design Co,.Ltd. Taro Ishizeki
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夏から秋へ -COLUMN-2024.08.22
今年は本日8月22日に 夏の陽射しから秋の陽射しに変わったと感じ入り 個人的に一年で一番寂しさを感じる瞬間 夏の満ち溢れた陽の勢いが 侘しさを醸し出す この陽射しの変わり方が 心にまた変化を及ぼす 冬から春 春から夏 そして 夏から秋へと変わる陽射し そして秋から冬へと 不易 変易がまたおこる 当たり前のような出来事は 当たり前のことでは無く 当たり前と思う事ほど 感謝を忘れてはいけない 感謝をしっかりと伝える それを常に言い聞かせる そんな毎日を過ごすことが 本当の意味で充実していると矜持する 処暑 暑さがまだまだ「処に止まって」いる時期ではあります が 陽の光は確実に変化しています。 その少しの違いを日々感じられるゆとりある時間を 過ごしていきたいものです。 Innovation Design Co,.Ltd. Taro Ishizeki
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立秋 -COLUMN-2024.08.07
早いもので本日立秋を迎えました。 夏至と秋分の 丁度中間となる立秋の候 暑さ厳しい時から これから少しずつ過ごしやすい時へと移り変わる 自然界はいつもながら 留まることなくいつも変転しています。 ひとはどうなのか 季節の移り変わりのように 己は移り変われているのか否か それは何も 変わりゆく生活を営む 新しいアイディアをうみださなければいけない いつもの行いを転じて変える 変えていく必要性がある というようなことでは無く 執着や不満、怒り 知足からなる欲望の解脱 などをどれだけ手放せているのか その進化・成長の具合だと思っています。 陽極まれば陰に転ずる 四季のように変わりたく無くても 必ず変わるのが自然の摂理 これから訪れる秋に向け 世の中の移り変わりだけでは無く 自然の移り変わりを 心で感じていきたいものです。 Innovation Design Co,.Ltd. Taro Ishizeki