COLUMNコラム
-2025.01.05小寒
あけましておめでとうございます
昨年年末には横浜haishop cafeの閉店におきまして
たくさんの方々からご支援を賜りましたこと
この場をかりまして改めまして感謝御礼を申し上げます
会社をより身軽に
自分たちのやるべきことを更に明確に研ぎ澄まし
本年も前進していきたいと考えております
更に執着を手放すべく
身軽になっていくことに努めていく所存です
夥しい富あり
黄金あり 食物ある人が
ひとり美味しいものを食べるならば
これは破滅への門である
己のことだけを考え
損得利益のみの追求、繁栄だけを求め
一時的には栄耀栄華を極めても
最終的には破滅の道を辿ることが
歴史を遡ればわかります
どんなに栄えている文明であっても
環境対策から目を背け
他の地域との調整や
助け合いが無かったが故に
最終的には自業自得によって
滅びてしまう
今だからこそ様々なことを手放し
今一度大切なことをシンプルに追い求め
足元を固めていきたいと考えております
本日は小寒
寒さ厳しい日が続きますが
この寒さを皆で手を取り合いあたたかく耐え凌ぎ
人間味あふれる企業にしていくことを
改めて誓い申し上げます
Innovation Design Co,.Ltd.
Taro Ishizeki
COLUMNその他のコラム
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自力他力 -COLUMN-2025.11.22

人は自力だけでは生きてはいけない自力などはたかが知れている それより如何に他力となる遠心力をどう保てるか それがその人の本当の意味での自力 自力の本質はどれだけ人を魅了することができるかであり その自力によってどれだけの他力の遠心力を巻き込むことができるか 結果それも自力 だからこそ自力と他力を分けることなんて無い全てが自力であり全てが他力である そこに執着をせず ただただ心を込め 今を生きていくことこそが真の道 本日は小雪 いよいよ冬の始まりですね 四季でいう冬は「終わり」を意味します この「終」は冬からきているもの 古の方が伝えてくれた 言葉や文字には本質的な意味が込められており それを私たちは当たり前のように使い 過ごしていますが その本質を考えながら 常々感謝をしていきたいと思います Innovation Design Co,.Ltd. Taro Ishizeki
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立冬 -COLUMN-2025.11.07

春のそよ風は人の心を和ませ 雷鳴や稲光は人の心を戒め 霜や露は人の心を引き締め 冷たい水や雪は人の心を堅固にする 人間はすべてから学ばなければならない 心とは その人が感じたことを 鏡のように そのままうつしだす 心が勝手に 晴れる 曇る ものでは無く その人の 今の生き様を 心はただただうつしだす 心に 何をうつしてゆくのか 全ては自分次第 本日は立冬 短い秋も過ぎ去り この一年を締めくくる時がやってきました 当たり前に四季の変化が訪れることはなく 何となく冬を迎え ただただ季節が過ぎ去ることが無きよう 心に何をうつしていくか 大切な時を過ごしていきたいと思います Innovation Design Co,.Ltd. Taro Ishizeki
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率先垂範 -COLUMN-2025.10.23

やらぬ後悔よりやっての後悔 行動したことはいずれ必ず生きる時が来る それは実践したことからの経験値 何をもって成功なのか何をもっての失敗なのか 行動したことは全て後の成功となる だから迷うことは無い行動すれば必ず成功の道が用意されてる 躊躇うな実践すればそれだけ経験値が増えて視界は大きくなる 大丈夫 その一歩目を勇気をもって踏みしめてゆけば 必ず道は開かれる 本日は霜降 すっかり寒さが増し 気候も澄んできました そんな中 四季と同様に 己の心も引き締まり 澄んでいるのか 四季から教わることばかりですね Innovation Design Co,.Ltd.Taro Ishizeki
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寒露 -COLUMN-2025.10.08

挨拶はそこに居る人だけでは無く生きとし生けるもの全てに 見えていないもの全て今生かせてもらえているもの全てにする 礼儀であると思います いつも挨拶、感謝で満ち溢れている人にはその全てが感謝の返礼として その人は更にまた満ちてゆく おはようありがとうおかげ様です という挨拶、礼儀の言葉の数々は人の心を和ませ 挨拶で満ち溢れていることは何よりの幸せでは無いだろうか 挨拶は自らの心の行動の第一歩 その一歩を大切に心を込めて前進いきたいものですね 本日は寒露 空気も澄みだし いよいよ寒さを感じ出す頃 長くなる夜に 月を眺めることのできる 心のゆとりも大切にしたいですね 短いですが 素敵な秋をお過ごし下さい Innovation Design Co,.Ltd.Taro Ishizeki
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積み重ね -COLUMN-2025.09.23

偉大とは大きなことを為すことにあらず 小さきことをただひたすらに徹してやり抜くことを云う「生きるとは斯くの如し」と先人は示してくださった 積み重ねの日々それ以外に道は無い 一瞬にして何かが変わるのではなく 小さき事の積み重ねがふつふつと畝りをあげその時を待っている 進むも退くも気にかけることはないただ今日をただ今を心を込めて大切に生きる 本日は彼岸 「暑さ寒さも彼岸まで」 暑さ寒さを感ずることも 自然界の功徳があってこそ ご先祖様が紡いでくださったからこそ 全てに感謝をし 今日を 今を 生きていきます Innovation Design Co,.Ltd.Taro Ishizeki
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旅 -COLUMN-2025.09.07

心は 止めようとしても止まらない。 思いは泉のように湧き、 脳へと広がり、 煩悩の火を灯す。 人はそれを いつしか当たり前として受け入れ、 無意識に繰り返すようになった。 心は勝手に思うのではない。 ただ、眼に映り、耳に入り、 鼻に香り、舌に触れ、身に響くものを そのまま映す鏡である。 その映り方は人によって違う。 積み重ねてきた経験が映像を彩る それがその人の智慧と為す。 正しく映すのか、 曇らせて映すのか。 そこに人生の分かれ道がある。 備えてきたものが そのまま歩む道を形づくる。 ゆえに、今からでも遅くはない。 心を正しき道へと向け、 真に映すべきものを探し、 その旅へと出かけよう。 残暑厳しい昨今ですが、本日暦では白露。 夜間に大気が冷え込み、 草木に朝露が宿り始める頃。 とあります。 己の心は何を映し出していくのか、 秋を迎え何を感じていくのか、 季節の移り変わりに感謝して、 今を生きていきたいものです。 Innovation Design Co,.Ltd.Taro Ishizeki



