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寒露 -COLUMN-2025.10.08
挨拶はそこに居る人だけでは無く生きとし生けるもの全てに 見えていないもの全て今生かせてもらえているもの全てにする 礼儀であると思います いつも挨拶、感謝で満ち溢れている人にはその全てが感謝の返礼として その人は更にまた満ちてゆく おはようありがとうおかげ様です という挨拶、礼儀の言葉の数々は人の心を和ませ 挨拶で満ち溢れていることは何よりの幸せでは無いだろうか 挨拶は自らの心の行動の第一歩 その一歩を大切に心を込めて前進いきたいものですね 本日は寒露 空気も澄みだし いよいよ寒さを感じ出す頃 長くなる夜に 月を眺めることのできる 心のゆとりも大切にしたいですね 短いですが 素敵な秋をお過ごし下さい Innovation Design Co,.Ltd.Taro Ishizeki
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創立15年を迎えて -NEWS-2025.10.01
安心 安心とはただ経済の安定でもなく未来の不安が消えた姿でもない それは欲が満たされた仮の影にすぎず 真の安心は我も瞋も執着もふと解き放たれたその一瞬に静かに立ちあらわれる 人は不安と共に生きるそれを背負う生きものされど同時に安心を追い求めその安心を他へと廻らすことのできるただひとつの存在 これこそが人の歩むべき道 いまを心をこめて 正しき道をただ歩む 会社を営むこと15年目に入りました みんなが幸せでありますように 今日あるのは生きとし生けるもの古の先達の方々沢山のご先祖様のおかげ様にただただ感謝し御礼を申し上げます Innovation Design Co,.Ltd.Taro Ishizeki
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積み重ね -COLUMN-2025.09.23
偉大とは大きなことを為すことにあらず 小さきことをただひたすらに徹してやり抜くことを云う「生きるとは斯くの如し」と先人は示してくださった 積み重ねの日々それ以外に道は無い 一瞬にして何かが変わるのではなく 小さき事の積み重ねがふつふつと畝りをあげその時を待っている 進むも退くも気にかけることはないただ今日をただ今を心を込めて大切に生きる 本日は彼岸 「暑さ寒さも彼岸まで」 暑さ寒さを感ずることも 自然界の功徳があってこそ ご先祖様が紡いでくださったからこそ 全てに感謝をし 今日を 今を 生きていきます Innovation Design Co,.Ltd.Taro Ishizeki
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旅 -COLUMN-2025.09.07
心は 止めようとしても止まらない。 思いは泉のように湧き、 脳へと広がり、 煩悩の火を灯す。 人はそれを いつしか当たり前として受け入れ、 無意識に繰り返すようになった。 心は勝手に思うのではない。 ただ、眼に映り、耳に入り、 鼻に香り、舌に触れ、身に響くものを そのまま映す鏡である。 その映り方は人によって違う。 積み重ねてきた経験が映像を彩る それがその人の智慧と為す。 正しく映すのか、 曇らせて映すのか。 そこに人生の分かれ道がある。 備えてきたものが そのまま歩む道を形づくる。 ゆえに、今からでも遅くはない。 心を正しき道へと向け、 真に映すべきものを探し、 その旅へと出かけよう。 残暑厳しい昨今ですが、本日暦では白露。 夜間に大気が冷え込み、 草木に朝露が宿り始める頃。 とあります。 己の心は何を映し出していくのか、 秋を迎え何を感じていくのか、 季節の移り変わりに感謝して、 今を生きていきたいものです。 Innovation Design Co,.Ltd.Taro Ishizeki
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無垢 -COLUMN-2025.08.23
人は生きる中で 外からの情報と 己が積み重ねた経験とを受けとめる。 それをいかに 正しく整え 正しく行じていくか。 無垢に還り ただ思い、ただ行う。 本来それは単純な道。 然るに人は 自ら複雑にし 悪へと転ずることさえある。 その根源は 不安であり、恐れである。 不安も恐れも、心が作り出した影にすぎない。 心は心が変わるのでは無く 心は心が映しだしたもので変わる。 正しきことを行ずれば その影は薄れ、心は澄む。 悪に落ちれば 影は濃くなり、ますます縛られる。 ただただ 正しき道を思い描き ただただ 歩み行く。 大丈夫、貴方なら。 大丈夫、我なら。 生きとし生けるもの皆、 正しき道を歩む力を すでに宿している。 本日は処暑 夏の暑さが秋に差し掛かり 本来であれば和らぐ時期。 同時に台風など 自然の動きもわかりやすく変転する。 この天地自然の変化を 無垢な心で動じず 感じていきたいものです。 Innovation Design Co,.Ltd.Taro Ishizeki
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きざし -COLUMN-2025.08.07
ものごとが変転するーーきざし その「きざし」とは。 目に見えない 兆し 目に見える 萌し 目に見える萌しを捉えること以上に、 目に見えない兆しを感じることの大切さ。 それには、 心が穏やかで、 奥底から澄んでいなければ、到底かなわない。 我欲や、執着の心を抱えていては、 目に見えない兆しを察することなど、 不可能に近いのだ。 心を、どれだけ綺麗にできるか。 どこまで無垢な状態に近づけることができるか。 それは、自分の力だけではどうにもならない。 生きとし生けるもの、すべての力を借りて、 無垢に近づいてゆく。 そして―― 萌しも 兆しも いつしか、感じられるようになる。 己を律し、 明鏡止水の心へと、 勤しんでゆく。 本日は、暑さもまだまだありますが、 立秋を迎えました。 「暑い暑い」と思い、 言っているさなかに、 もう、秋の始まり。 秋の兆しの発見を、 心から探してみたいと思います。 Innovation Design Co,.Ltd.Taro Ishizeki
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本質 -COLUMN-2025.07.22
「シンプル」 これ程大切で難しいものは無い その難しさとは人が思考する 不安恐怖やリスクが絡み合い シンプルに考えることからどうしても遠のきやすくなる ここで云うシンプルとは簡単 単純 基本では無く 本質 本質を見抜く慧眼をどれだけ養えるか 本物の学び 実践 師とも言える人に出会えるかが 「シンプル」に辿り着く 人生の鍵となるのではないでしょうか 本日は大暑 一年の中で一番の暑さとなる時期 昔とは違う暑さ とよく耳にしますが その昔と 世の中がどのように変わったのかの本質を しっかりと認識していきたいと思います Innovation Design Co,.Ltd. Taro Ishizeki
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開催報告|渋谷循環カフェ -ACTIVITY REPORT-2025.07.16
渋谷循環カフェ - 半径2kmの栄養循環を楽しもう - 「食べる・学ぶ・体験する」を通じて考える、都市でのサステナブルな暮らし 渋谷スクランブルスクエアにて 期間限定POP UPイベント「渋谷循環カフェ - 半径2kmの栄養循環を楽しもう -」を開催しました。渋谷という都市の中で「食べる」「学ぶ」「体験する」の3つの視点から、持続可能なライフスタイルを提案。日常の中に取り入れやすい“循環アクション”を、楽しみながら体感いただけるイベントとなりました。 食べる:渋谷で育った食材を、美味しく循環体験 haishop cafeでは、 渋谷肥料が手掛ける「渋谷の生ごみから生まれた堆肥」で育てたさつまいもを使用した・さつまいもアイスクリーム・さつまいもモンブラン を販売。さらに、渋谷区ふれあい植物センターで育てたホップを使用した「渋谷東ビール」や、南国フルーツを使用したクラフト酒も登場。 土曜日限定で販売された「渋谷ルッコラサンド」も大人気。 渋谷で育まれた食材で、渋谷の中で完結する栄養の循環を、美味しく体験いただきました。 体験する:日常に取り入れられる“循環アクション” haishopマルシェでは、・NPO法人循環生活研究所によるコンポスト野菜を使った加工品・minimal living tokyoの環境配慮型キッチン用品 など、暮らしに寄り添うサステナブルなアイテムを販売。 また、身近な循環アクションの実践スポットを紹介した「渋谷循環MAP」や、来場者の声を集めたアンケート展示も行い、生活のヒントを見つけられる仕掛けを用意しました。 学ぶ:コンポスト回収とトークで広がる気づき イベント期間中には、LFCコンポスト相談会&堆肥回収会を開催。 すでに利用している方から初めての方まで コンポストについて気軽に相談・学びの場が生まれました。 さらに目玉となったトークイベントでは、「世界中から人が集まる渋谷で実現できる循環生活」をテーマに、・ローカルフードサイクリング 代表 たいら由以子さん・アーバンファーマーズクラブ 代表 小倉 崇さん をお迎えし、半径2kmの中で可能なサステナブルな取り組みについてお話いただきました。 ローカルフードサイクリング 代表 たいらさん アーバンンファーマーズクラブ 代表 小倉さん ルッコラサンドを味わいながらリラックスして耳を傾ける方や 真剣にメモを取る方も多く見られ「まずは楽しみながらできることから始めてみよう」 という前向きなメッセージが多くの方の心に届いたことと思います。 事前に予約いただいた方はもちろん、偶然立ち寄ってくださった方まで、 たくさんの方にご参加いただきました。「渋谷でこんな循環が起きているなんて知らなかった」という声も多く聞かれ、 都市の中でもできる“サステナブルな選択”への関心の高まりを感じました。 このイベントが、少しでも多くの方の 「循環を考えた暮らし」のスタートにつながっていたら嬉しく思います。 今後も、渋谷の街を舞台にした小さなアクションを続けていきます。 お越しいただいた皆様、ありがとうございました。
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鏡 -NEWS-2025.07.07
鏡は何でも映し出すそしてその鏡の中には 映しだす全てのものが存在しているのか 全くそうでは無く 鏡はただただそこに在るものを 映しだすだけ 心もそう心の中に在るものが湧き上がるのでは無く心に映すものが様々な感情を引き起こすだけのこと 元々の心には何も無いなぜなら元々心は純粋無垢そのものだから その心に何を映し何を思い何を描いていくか これが己の心となる それが己の感情を呼び起こす 鏡と心 は全く同じ 鏡には そして心には 今日も何が映し出されていくのだろう 本日は小暑 梅雨は何処へと また小暑とは言えない この暑さ この地球上の暑さ 自然界からなる異常気象も 今の世の全てを映し出した 結果といえるのでは無いでしょうか Innovation Design Co,.Ltd. Taro Ishizeki
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均衡 -COLUMN-2025.06.21
世の中にある全てのものは陰陽の調和で成り立っている いずれが偏っていても不協となり均衡はとれない この均衡をとっているのは 誰なのか そして少なからず目に見える世界の均衡は人間が心から努め 励んでいくことが尤もだと考える 何故ならそのために人間は思考 理性を宇宙から授かっているのだから それではどのような状態が均衡を保つということなのか それを考えていくのが 行動をしていくことがまた人生 少なくとも善悪二元論的な 入不二法門的な感覚を少しでも手放しただただ心に流れていくことを見届ける その流れは己の思考を変え心を無に周囲の人に影響を与え理に近づいていくものと念う 本日は夏至 陰陽がまさに変転し 変わりだした まさに均衡をとる大きな動き この理の変化に ただただ心を寄せていくことが また大切だと心得る Innovation Design Co,.Ltd.Taro Ishizeki
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変化 -COLUMN-2025.06.05
心が怯えること 答えが見えない 生活が脅かされる人からの見え方初めてすること 人との比較など など それは よくよく考えてみれば わかること 現代において死に直結する恐怖は実は何も無い 食べられる住むところがある着る物がある衣食住は どうにかなっているのに 恐怖心は無くなるどころか細かく自らが肥大させている 生きてはゆける 全ては変化に恐れを抱く心の問題 生きている中で変化は常に齎されるその変化の中でどう心を変化させていくかだ 本日は芒種 どのような種を 今まさに心に蒔くか 後に全てが変わってゆく 自らの心のために それが後に 他人のためとなる 正しき種を 蒔き続けていきたいものですね Innovation Design Co,.Ltd.Taro Ishizeki
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天地大自然 -COLUMN-2025.05.21
太陽の光大地の恵み水の循環 この全てが 生きとし生けるもの全てを 生かしている 私たちはその恩恵をいただきながら 生きている しかし私達はその天地大自然に感謝をすることより目先のことに 人生をかけて生きているような気がしてならない 大切なことは何か何なのか それは どう生きていくのか では無く 何の為に生きていくのか 人生はその何の為に生きていくのかを 探す旅に他ならない 本日は小満 生きとし生けるもの全てが更に力強く成長を遂げていく候 その生き方から学び その生き様に感謝していく Innovation Design Co,.Ltd. Taro Ishizeki
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世界のVegan Travelerが集う旅 -ACTIVITY REPORT-2025.05.17
KIGIが提供する、世界中のヴィーガントラベラーが集う日本での特別な旅 昨年に続き、世界各地のヴィーガン旅行を手がける「World Vegan Travel」が、 今年も日本でのスペシャルツアーを開催しました。 案内役を務めるのは、 プラントベースのライフスタイルを世界に広め続ける著名な活動家、 Colleen Patrick-Goudreau(コリーン・パトリック・グドロー)氏。 彼女は著書やポッドキャストで知られ、 動物愛護、健康、環境の観点からヴィーガンの魅力を発信し続けてきました。 その温かく力強い言葉は、世界中の人々に影響を与えています。 コロナ禍が明けてすぐに再開された日本ツアーは、告知からわずか24時間で完売。 その後もキャンセル待ちリストには300人以上が名を連ねるという驚異の人気ぶりで、 いかにこの旅が特別なものであるかが伺えます。 今回のツアーで訪れたレストランのひとつが、Innovation Designが運営する" KIGI "。 World Vegan Travelが KIGIを選んでくださった理由は、 「丁寧に作られた美味しいヴィーガン和食に加え、 ラグジュアリーな体験にふさわしいしっかりとした会場設備を備えていたから。 ヴィーガン料理と空間の両面でクオリティを兼ね備えた場所はなかなかありません。」と、 主催者のBrighde Reed(ブライド・リード)とSebastien Ranger(セバスチャン・レンジャー)が 話してくれました。 実は、ツアーの企画段階で最初にKIGIが試食の機会を設けさせていただき、 料理の説明まで細やかに対応させていただいたことが、 Colleen氏や主催者の心を惹きつける大きなきっかけとなったそう。 その時の感動が、こうして実際のツアーとして実を結んだことは、 私たちにとっても大きな喜びです。 前菜7種 盛合せ 1.湘南ゴールド白和え 2.山東菜 お浸し 3.ガーキン胡瓜 金山寺味噌添え (※金山寺味噌 = もろみ 味噌のことです) 4.ビーツ塩麹和え 5.彩野菜 鏡寄せ(黄色人参、スナップエンドウ、二十日大根) ※鏡寄せ=ゼリー寄せです。寒天を使ってお野菜を固めます。 6.花小町トマト 豆乳餅乗せ (※豆乳で作ったお餅です) 7.蓬麩田楽 寿司3貫1.揚げ茄子 赤酒ソース2.サラダ蕪3.カリフラワー パプリカソース 寿司3貫1.ブロッコリー2.ヴィーガンマッシュポテト アイスプラント3.椎茸佃煮 新玉葱ロースト 天ぷら3種盛合せ1.ミニトマト2.芽キャベツ3.紅はるか(さつまいも) 五島うどん(牛蒡、椎茸の軸、ポワロー、人参、糸あおさ、スダチ) ティラミス ツアー参加者の一人であるMarkさんは、今回が初めての日本訪問。 10年前からヴィーガンの生活を続けている彼は、 もともと「動物の命を奪うことに加担したくない」 という思いからこのライフスタイルを選びました。 それ以来、体調が著しく改善され、 今ではまったく薬に頼ることもなく、 毎日をストレスフリーに過ごしているそうです。 そんなMarkさんがKIGIで特に感動していたのは、 見た目も味も本格的なヴィーガン寿司。 「家でも自分で作ったりしてるけど、 これまで食べた中で一番美味しかった。 もっと量があれば嬉しいくらい」と笑顔で話してくれました。 さらに、KIGIでの体験が一層特別なものとなるように、 今回は歌舞伎ショーをご用意。 前回のツアーで披露された忍者ショーも大変好評でしたが、 今回はより一層“和”の美を感じていただける演目として、 雅屋MIYABIYA JAPAN Entertainmentによる 本格的な歌舞伎ショーをお楽しみいただきました。 雅屋は、伝統芸能を現代の感性で再構築し、 国内外に向けて多彩なパフォーマンスを提供しているエンターテインメントチーム。 その確かな演出力と表現の深さで、KIGIの空間を一夜限りの劇場へと変貌させてくれました。 KIGIでは、これからもヴィーガンであることに誇りを持ち、 そしてそれを楽しむ皆様にとって、 心に残る体験を提供できる場であり続けたいと願っています。
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立夏 -COLUMN-2025.05.05
人はどう生きるかでは無く何のために生きるか が尤も大切である どう生きるか は生きるために様々な手段を選ぶ それでは「生きる」ことが重要となっている 生きている以上 見出さなければならないこと それは 何のために生きているのか そう考えなければ ただ食事をして ただ自己を満足させるための時を追い求め過ごし そしてただ寝て 人生はただただそれを 繰り返すだけの時間となってしまう 人は 何のために生きるか 何故生きるのか 生きている ではなく 生きていく のか 本日は立夏 春から芽吹いた生きとし生けるもの全てが 力強く大きく生き抜いていく その生きとし生けるもの全てから 学び、人間に生まれし可能性を 果たしていきたい Innovation Design Co,.Ltd. Taro Ishizeki
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水 -COLUMN-2025.04.20
生きとし生けるものの全ては 水 が無ければ生きてはいけない 水は人を養い、救い、体に活力を与え 下へ下へと進みもするが時に命を奪う 無くてはならない存在であり目指すべく尊い存在でもありそして 一番遠い存在なのかも知れない だからこそ身近にあるようで尊く遠い存在でもあるからこそ当たり前とは思ってはいけない いつも いつも 大切に思うパートナーのような存在 いや 己自身なのかも知れない 水を尊び 感謝し親近感から湧く 親しみを込める この尊き 水 いつもありがとうございます 無駄にしないよう当たり前では無い存在をしっかりと感じながら 生きていきたい 本日は穀雨 天からの贈り物である恵の雨が降り注ぐ たくさんの生命がこの雨によって 活かされていることに 尊ぶ心を保ち大切にしていきます Innovation Design Co,.Ltd. Taro Ishizeki