NEWS / ACTIVITY REPORT / COLUMNニュース / 活動実績 / コラム
-
本質 -COLUMN-2025.07.22
「シンプル」 これ程大切で難しいものは無い その難しさとは人が思考する 不安恐怖やリスクが絡み合い シンプルに考えることからどうしても遠のきやすくなる ここで云うシンプルとは簡単 単純 基本では無く 本質 本質を見抜く慧眼をどれだけ養えるか 本物の学び 実践 師とも言える人に出会えるかが 「シンプル」に辿り着く 人生の鍵となるのではないでしょうか 本日は大暑 一年の中で一番の暑さとなる時期 昔とは違う暑さ とよく耳にしますが その昔と 世の中がどのように変わったのかの本質を しっかりと認識していきたいと思います Innovation Design Co,.Ltd. Taro Ishizeki
-
開催報告|渋谷循環カフェ -ACTIVITY REPORT-2025.07.16
渋谷循環カフェ - 半径2kmの栄養循環を楽しもう - 「食べる・学ぶ・体験する」を通じて考える、都市でのサステナブルな暮らし 渋谷スクランブルスクエアにて 期間限定POP UPイベント「渋谷循環カフェ - 半径2kmの栄養循環を楽しもう -」を開催しました。渋谷という都市の中で「食べる」「学ぶ」「体験する」の3つの視点から、持続可能なライフスタイルを提案。日常の中に取り入れやすい“循環アクション”を、楽しみながら体感いただけるイベントとなりました。 食べる:渋谷で育った食材を、美味しく循環体験 haishop cafeでは、 渋谷肥料が手掛ける「渋谷の生ごみから生まれた堆肥」で育てたさつまいもを使用した・さつまいもアイスクリーム・さつまいもモンブラン を販売。さらに、渋谷区ふれあい植物センターで育てたホップを使用した「渋谷東ビール」や、南国フルーツを使用したクラフト酒も登場。 土曜日限定で販売された「渋谷ルッコラサンド」も大人気。 渋谷で育まれた食材で、渋谷の中で完結する栄養の循環を、美味しく体験いただきました。 体験する:日常に取り入れられる“循環アクション” haishopマルシェでは、・NPO法人循環生活研究所によるコンポスト野菜を使った加工品・minimal living tokyoの環境配慮型キッチン用品 など、暮らしに寄り添うサステナブルなアイテムを販売。 また、身近な循環アクションの実践スポットを紹介した「渋谷循環MAP」や、来場者の声を集めたアンケート展示も行い、生活のヒントを見つけられる仕掛けを用意しました。 学ぶ:コンポスト回収とトークで広がる気づき イベント期間中には、LFCコンポスト相談会&堆肥回収会を開催。 すでに利用している方から初めての方まで コンポストについて気軽に相談・学びの場が生まれました。 さらに目玉となったトークイベントでは、「世界中から人が集まる渋谷で実現できる循環生活」をテーマに、・ローカルフードサイクリング 代表 たいら由以子さん・アーバンファーマーズクラブ 代表 小倉 崇さん をお迎えし、半径2kmの中で可能なサステナブルな取り組みについてお話いただきました。 ローカルフードサイクリング 代表 たいらさん アーバンンファーマーズクラブ 代表 小倉さん ルッコラサンドを味わいながらリラックスして耳を傾ける方や 真剣にメモを取る方も多く見られ「まずは楽しみながらできることから始めてみよう」 という前向きなメッセージが多くの方の心に届いたことと思います。 事前に予約いただいた方はもちろん、偶然立ち寄ってくださった方まで、 たくさんの方にご参加いただきました。「渋谷でこんな循環が起きているなんて知らなかった」という声も多く聞かれ、 都市の中でもできる“サステナブルな選択”への関心の高まりを感じました。 このイベントが、少しでも多くの方の 「循環を考えた暮らし」のスタートにつながっていたら嬉しく思います。 今後も、渋谷の街を舞台にした小さなアクションを続けていきます。 お越しいただいた皆様、ありがとうございました。
-
鏡 -NEWS-2025.07.07
鏡は何でも映し出すそしてその鏡の中には 映しだす全てのものが存在しているのか 全くそうでは無く 鏡はただただそこに在るものを 映しだすだけ 心もそう心の中に在るものが湧き上がるのでは無く心に映すものが様々な感情を引き起こすだけのこと 元々の心には何も無いなぜなら元々心は純粋無垢そのものだから その心に何を映し何を思い何を描いていくか これが己の心となる それが己の感情を呼び起こす 鏡と心 は全く同じ 鏡には そして心には 今日も何が映し出されていくのだろう 本日は小暑 梅雨は何処へと また小暑とは言えない この暑さ この地球上の暑さ 自然界からなる異常気象も 今の世の全てを映し出した 結果といえるのでは無いでしょうか Innovation Design Co,.Ltd. Taro Ishizeki
-
均衡 -COLUMN-2025.06.21
世の中にある全てのものは陰陽の調和で成り立っている いずれが偏っていても不協となり均衡はとれない この均衡をとっているのは 誰なのか そして少なからず目に見える世界の均衡は人間が心から努め 励んでいくことが尤もだと考える 何故ならそのために人間は思考 理性を宇宙から授かっているのだから それではどのような状態が均衡を保つということなのか それを考えていくのが 行動をしていくことがまた人生 少なくとも善悪二元論的な 入不二法門的な感覚を少しでも手放しただただ心に流れていくことを見届ける その流れは己の思考を変え心を無に周囲の人に影響を与え理に近づいていくものと念う 本日は夏至 陰陽がまさに変転し 変わりだした まさに均衡をとる大きな動き この理の変化に ただただ心を寄せていくことが また大切だと心得る Innovation Design Co,.Ltd.Taro Ishizeki
-
変化 -COLUMN-2025.06.05
心が怯えること 答えが見えない 生活が脅かされる人からの見え方初めてすること 人との比較など など それは よくよく考えてみれば わかること 現代において死に直結する恐怖は実は何も無い 食べられる住むところがある着る物がある衣食住は どうにかなっているのに 恐怖心は無くなるどころか細かく自らが肥大させている 生きてはゆける 全ては変化に恐れを抱く心の問題 生きている中で変化は常に齎されるその変化の中でどう心を変化させていくかだ 本日は芒種 どのような種を 今まさに心に蒔くか 後に全てが変わってゆく 自らの心のために それが後に 他人のためとなる 正しき種を 蒔き続けていきたいものですね Innovation Design Co,.Ltd.Taro Ishizeki
-
天地大自然 -COLUMN-2025.05.21
太陽の光大地の恵み水の循環 この全てが 生きとし生けるもの全てを 生かしている 私たちはその恩恵をいただきながら 生きている しかし私達はその天地大自然に感謝をすることより目先のことに 人生をかけて生きているような気がしてならない 大切なことは何か何なのか それは どう生きていくのか では無く 何の為に生きていくのか 人生はその何の為に生きていくのかを 探す旅に他ならない 本日は小満 生きとし生けるもの全てが更に力強く成長を遂げていく候 その生き方から学び その生き様に感謝していく Innovation Design Co,.Ltd. Taro Ishizeki
-
世界のVegan Travelerが集う旅 -ACTIVITY REPORT-2025.05.17
KIGIが提供する、世界中のヴィーガントラベラーが集う日本での特別な旅 昨年に続き、世界各地のヴィーガン旅行を手がける「World Vegan Travel」が、 今年も日本でのスペシャルツアーを開催しました。 案内役を務めるのは、 プラントベースのライフスタイルを世界に広め続ける著名な活動家、 Colleen Patrick-Goudreau(コリーン・パトリック・グドロー)氏。 彼女は著書やポッドキャストで知られ、 動物愛護、健康、環境の観点からヴィーガンの魅力を発信し続けてきました。 その温かく力強い言葉は、世界中の人々に影響を与えています。 コロナ禍が明けてすぐに再開された日本ツアーは、告知からわずか24時間で完売。 その後もキャンセル待ちリストには300人以上が名を連ねるという驚異の人気ぶりで、 いかにこの旅が特別なものであるかが伺えます。 今回のツアーで訪れたレストランのひとつが、Innovation Designが運営する" KIGI "。 World Vegan Travelが KIGIを選んでくださった理由は、 「丁寧に作られた美味しいヴィーガン和食に加え、 ラグジュアリーな体験にふさわしいしっかりとした会場設備を備えていたから。 ヴィーガン料理と空間の両面でクオリティを兼ね備えた場所はなかなかありません。」と、 主催者のBrighde Reed(ブライド・リード)とSebastien Ranger(セバスチャン・レンジャー)が 話してくれました。 実は、ツアーの企画段階で最初にKIGIが試食の機会を設けさせていただき、 料理の説明まで細やかに対応させていただいたことが、 Colleen氏や主催者の心を惹きつける大きなきっかけとなったそう。 その時の感動が、こうして実際のツアーとして実を結んだことは、 私たちにとっても大きな喜びです。 前菜7種 盛合せ 1.湘南ゴールド白和え 2.山東菜 お浸し 3.ガーキン胡瓜 金山寺味噌添え (※金山寺味噌 = もろみ 味噌のことです) 4.ビーツ塩麹和え 5.彩野菜 鏡寄せ(黄色人参、スナップエンドウ、二十日大根) ※鏡寄せ=ゼリー寄せです。寒天を使ってお野菜を固めます。 6.花小町トマト 豆乳餅乗せ (※豆乳で作ったお餅です) 7.蓬麩田楽 寿司3貫1.揚げ茄子 赤酒ソース2.サラダ蕪3.カリフラワー パプリカソース 寿司3貫1.ブロッコリー2.ヴィーガンマッシュポテト アイスプラント3.椎茸佃煮 新玉葱ロースト 天ぷら3種盛合せ1.ミニトマト2.芽キャベツ3.紅はるか(さつまいも) 五島うどん(牛蒡、椎茸の軸、ポワロー、人参、糸あおさ、スダチ) ティラミス ツアー参加者の一人であるMarkさんは、今回が初めての日本訪問。 10年前からヴィーガンの生活を続けている彼は、 もともと「動物の命を奪うことに加担したくない」 という思いからこのライフスタイルを選びました。 それ以来、体調が著しく改善され、 今ではまったく薬に頼ることもなく、 毎日をストレスフリーに過ごしているそうです。 そんなMarkさんがKIGIで特に感動していたのは、 見た目も味も本格的なヴィーガン寿司。 「家でも自分で作ったりしてるけど、 これまで食べた中で一番美味しかった。 もっと量があれば嬉しいくらい」と笑顔で話してくれました。 さらに、KIGIでの体験が一層特別なものとなるように、 今回は歌舞伎ショーをご用意。 前回のツアーで披露された忍者ショーも大変好評でしたが、 今回はより一層“和”の美を感じていただける演目として、 雅屋MIYABIYA JAPAN Entertainmentによる 本格的な歌舞伎ショーをお楽しみいただきました。 雅屋は、伝統芸能を現代の感性で再構築し、 国内外に向けて多彩なパフォーマンスを提供しているエンターテインメントチーム。 その確かな演出力と表現の深さで、KIGIの空間を一夜限りの劇場へと変貌させてくれました。 KIGIでは、これからもヴィーガンであることに誇りを持ち、 そしてそれを楽しむ皆様にとって、 心に残る体験を提供できる場であり続けたいと願っています。
-
立夏 -COLUMN-2025.05.05
人はどう生きるかでは無く何のために生きるか が尤も大切である どう生きるか は生きるために様々な手段を選ぶ それでは「生きる」ことが重要となっている 生きている以上 見出さなければならないこと それは 何のために生きているのか そう考えなければ ただ食事をして ただ自己を満足させるための時を追い求め過ごし そしてただ寝て 人生はただただそれを 繰り返すだけの時間となってしまう 人は 何のために生きるか 何故生きるのか 生きている ではなく 生きていく のか 本日は立夏 春から芽吹いた生きとし生けるもの全てが 力強く大きく生き抜いていく その生きとし生けるもの全てから 学び、人間に生まれし可能性を 果たしていきたい Innovation Design Co,.Ltd. Taro Ishizeki
-
水 -COLUMN-2025.04.20
生きとし生けるものの全ては 水 が無ければ生きてはいけない 水は人を養い、救い、体に活力を与え 下へ下へと進みもするが時に命を奪う 無くてはならない存在であり目指すべく尊い存在でもありそして 一番遠い存在なのかも知れない だからこそ身近にあるようで尊く遠い存在でもあるからこそ当たり前とは思ってはいけない いつも いつも 大切に思うパートナーのような存在 いや 己自身なのかも知れない 水を尊び 感謝し親近感から湧く 親しみを込める この尊き 水 いつもありがとうございます 無駄にしないよう当たり前では無い存在をしっかりと感じながら 生きていきたい 本日は穀雨 天からの贈り物である恵の雨が降り注ぐ たくさんの生命がこの雨によって 活かされていることに 尊ぶ心を保ち大切にしていきます Innovation Design Co,.Ltd. Taro Ishizeki
-
生きていく -COLUMN-2025.04.04
人は 生命は 何のためにうまれ そして 何を掴むためにいきていくのか 生きている と 生きていく は全くと言って良いほど 意味は違う そこには 自分の意志が はっきりと存在しているか否か 春になり 沢山の木々、緑たちが芽吹き たくさんの華を咲かせ 人々を魅了し 生きとし生けるものには 命を繋ぐもととなる そこには 生きていく 力が漲っている 漲っているからこそ 魅了し繋ぐもととなる と念う 本日は清明 木々を見るたびに 生きている ということなのか 生きていく という覚悟があるのか 己に照らし合わせ 生命の尊さをまた 学んでいきたいと念う Taro Ishizeki Innovation Design Co,.Ltd.
-
土 -COLUMN-2025.03.20
人間は鳥のように長時間飛ぶことや 魚のように長時間泳ぎ続ける生き物では無いのか それはしっかりと大地を感じ生きんがため この大地と接していることにより全ての生きとし生けるものと 繋げる役目を土は果たしてくださっている 長い年月をかけて 生きとし生けるものの亡骸は土となる 様々な魂が元あった証 名言 土に根をおろし風とともに生きよう種とともに冬を越え鳥とともに春を歌おう 土から離れては生きられない 本日は春分 自分があるのは全てを繋げてくださった ご先祖様の様のおかげであり そして この大地 土のおかげ様で 今があることに気付き 尊ぶ Innovation Design Co,.Ltd. Taro Ishizeki
-
人 -COLUMN-2025.03.05
朝起きて 昼活動し 夜眠る そして翌日には 朝起きて 昼活動し 夜眠る そして翌日また 朝起きて 昼活動し 夜眠る これを何度 何年 何十年と繰り返す シンプルに例えるならば これが人生 その生活が少しでも 豊かになれば それで人生は良いのでしょうか 繰り返す時間は 何のためにあるのでしょうか その解決にこそ 人生の醍醐味があるキッカケを 知りました 人間 と 人 には大きな違いがあり 人と成るべく 心の解決をしなければならないことがあると その心の解決を了えた時 人としてやるべきことを ただただ行動実践を重ねていく この大切な生き方に 少しだけでも気付けたように念います これも全ては ご先祖様 父母 周囲の方々の おかげ様に他なりません 誰のものでも無い 己の人生を 人として ただただ全うしていく道 これからの人生をさらに大切に 歩んでいこうと思います 本日は啓蟄 春を迎え 生きとし生けるものの生命が 活発に動きだす中 人としての役割を果たすため 今日も大切に実践していきます Innovation Design Co,.Ltd. Taro Ishizeki
-
戒律 -COLUMN-2025.02.18
習慣化すること 戒 守るべきこと 律 習慣化できることとは 己との向き合いの末にて成し遂げられる 大切なこと 守るべきこととは 法律のように皆が更に生きやすくなるために 大切なこと この2つが組み合わさった 戒律 大きな習慣を立て進めることも勇気はいるが 小さな習慣をコツコツ進められることこそが 自分をつくりだせるキッカケと必ずなる それがいつしか周囲に好影響を与えて 世の中が変わる一つとなっていく コツコツと 毎日毎日 続けられる素晴らしさ 本日は雨水 草木の芽が出始めるころですね 今日からまた心新たに 自然と共に成長していきたいと思います Innovation Design Co,.Ltd. Taro Ishizeki
-
自覚 -COLUMN-2025.01.20
露と落ち 露と消えにし 我が身かな 浪速のことは 夢のまた夢 有名な豊臣秀吉の辞世の句ですが 大いに充実した人生を送ったと思しき人物でさえ 一生は短く、まるで夜露のように儚い人生だったと 言い残しています 人の一生は 重荷を背負うて 遠き道をいくが如し 急ぐ可らず 同じく天下を統一し、260年以上もの永きにわたる江戸幕府を打ち立てた 徳川家康の句 人生とは結局苦難を乗り越え、乗り切っていくことが 人生であると言い残しています 先人の言葉から、私達は人生とは何かを 自覚していくことが必要なのかもしれません 何のために どのようにいきていくのか 本日は大寒 冒頭からいきなりの展開ではありましたが 年が明け、一年の中でも尤も寒さ厳しいこの時だからこそ 更に心を引き締め一年をスタートさせていきたいですね 次回は立春 春はもうすぐそこまできていることに 心はまたどう反応していくのか 心の在り方を常に問いていきたいと思います Innovation Design Co,.Ltd. Taro Ishizeki
-
小寒 -COLUMN-2025.01.05
あけましておめでとうございます 昨年年末には横浜haishop cafeの閉店におきまして たくさんの方々からご支援を賜りましたこと この場をかりまして改めまして感謝御礼を申し上げます 会社をより身軽に 自分たちのやるべきことを更に明確に研ぎ澄まし 本年も前進していきたいと考えております 更に執着を手放すべく 身軽になっていくことに努めていく所存です 夥しい富あり 黄金あり 食物ある人が ひとり美味しいものを食べるならば これは破滅への門である 己のことだけを考え 損得利益のみの追求、繁栄だけを求め 一時的には栄耀栄華を極めても 最終的には破滅の道を辿ることが 歴史を遡ればわかります どんなに栄えている文明であっても 環境対策から目を背け 他の地域との調整や 助け合いが無かったが故に 最終的には自業自得によって 滅びてしまう 今だからこそ様々なことを手放し 今一度大切なことをシンプルに追い求め 足元を固めていきたいと考えております 本日は小寒 寒さ厳しい日が続きますが この寒さを皆で手を取り合いあたたかく耐え凌ぎ 人間味あふれる企業にしていくことを 改めて誓い申し上げます Innovation Design Co,.Ltd. Taro Ishizeki