COLUMNコラム
-2024.02.04立春
本日2月4日は暦でいう立春
また10日は旧暦の新年にあたり
春の訪れを日に日に感じることができる
そんな時と思います
ただ厳しい寒さも残り、
身体の芯から冷える時も多いので
身体に気を遣いつつ
心は春の準備で少し高揚してくる
そんな時季
皆さま是非充実した時をお過ごしくださいませ
本年の1月26日
冬の太陽の日差しから
春の日差しに変わった日と私は感じています
春から夏の日差し、夏から秋
そして秋から冬へと
四季の移り変わりの「日差し」を感じると同時に
植物たちの移り変わり、
香り、天地の色、雲の形に泡沫を覚え、泡沫を覚え、
アニミズムを無意識に持ち合わせるその感覚に
人は審美的思考を
どれだけ無限に広げられるのかできるのか
これからも
探求していきたいと思います。
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本年新暦新年は「おめでとうございます」
とはとても言えない状況から始まり
今も復興活動真っ只中に私たちは何ができるのか
ボランティア活動や支援金の協力
被災地が一日も早く心からの笑顔が取り戻せるように
祈り
私たちは会社・仕事を通じて
天変地異における「川上」の要諦を捉えていきます
社会課題や環境問題における本質的なものとはを
どうか皆さま
お力をお貸しください
そして
これからもどうか宜しくお願い申し上げます
Innovation Design Co,.Ltd.
Taro Ishizeki
COLUMNその他のコラム
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当たり前 -COLUMN-2024.07.22
大暑 一年でもっとも厳しい暑さを迎えた 大暑 この暑さ厳しい中で夏土用期間中でもあり 特に体調に異変が現れやすい時期。 身体はこの暑い時期も乗り越えてくださり そして厳しい寒さも凌いでくださる。 これは当たり前のことでは無いのですよね。 身体に感謝をすること 今まで意識すらしていなかった 在ることが当たり前過ぎて。 その身体は健康・五体満足でいられることは 改めて奇跡に近い。 身体に喜んでもらうために エネルギーに満ちた旬の食材をなるべく選び身体に取り込む そこには「美味しい」が加わると更に身体を喜ばせることができる。 そして身体の各部位にも感謝をしていく。 当たり前すぎて 意識をしないようなことを おかげさまという 感謝で満ち溢れさせていく。 身体が喜び 自分も喜び 周囲も喜び 世も喜びに満ち溢れる。 必ず。 Innovation Design Co,.Ltd. Taro Ishizeki
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蓮の花 -COLUMN-2024.07.06
蓮の花は きれいな水の中や 普通の土からは育たない 泥々に濁った水の中から 綺麗な花を咲かせ そして実をつける まるで現世を生き抜いている 人々の例えかのように思います 泥の中のような 様々なことが起きるこの世の中で 心の花を一心に咲かせる 人間の一生は ちょうど橋のようなもので 生を受けてから 死へ向け 架かっている橋を 一歩一歩渡っていく 自分らしい姿形をした 他人と比べるものでは無い 一輪の美しい花を 心の花を咲かせるために 今日から小暑 蓮の花を観るたびに 自分の心に秘めた 大輪となる蕾に 問いかけてみたいと思います Innovation Design Co,.Ltd. Taro Ishizeki
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陽極まる -COLUMN-2024.06.21
一年の中で季節がしっかりと「変化」を表現してくれる 春分・秋分・冬至と そして本日迎えた夏至 この「四季」というものは 変わらないようで変わっている 昨今春と秋が短くなった もしくは無くなったとさえ言われる四季において 宇宙視点から観ると地球の自転軸の歳差運動から見える星の位置も 微妙に少しずつ変わっており 更にポールシフトまで大きく変わりつつある これは環境問題・社会課題などのようなことが 引き起こしていることも勿論 宇宙レベルの自然の摂理ということでしか無い 自然の現象 その中で私たちはひととして 生命体として 何を大切にしていくことが大切なのでしょうか 通常暮らしている状況のひとから発せられる光子は 1秒間に20の光子を発しますが 愛と慈しみの気持ちを他生命体に送るひとは 1秒間に100,000もの光子を放出する (ドイツ カッセル大学) ひとは思いやりの心をもつことで そのひと自身が輝くということが 科学的にも明らかにされています 四季の移り変わりが変化しないものと 考えられる通説の中で 少しずつ四季のあり方が変わっている摂理の中 ひとは ひとという生命体でありながら どのような変化をしていくことが必要なのか 考えさせられます 陽極まれり この瞬間から自然界は秋分・冬至に向け 季節はただただ変化していきます 少しずつかわりゆく自然と共に 少しずつ己も変化 進化していきたいものです Innovation Design Co,.Ltd. Taro Ishizeki
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恵み -COLUMN-2024.06.05
これからの時期は 体内に取り入れる生命たちが本格的に育ち 豊かになっていく時期 その声や成長をしっかりと感じていきたいと思います 田んぼに植えた稲などは種子から芽が出始め 天からの恵みでもある雨が増え 自然の浄化作用が 夏を迎える前に着々と進んでいく そしてジメジメとする時期でもあり 生きるものは体調変化、崩しやすくなりますが こういった時期に、また免疫力・潜在的な対応力を養う時期ともなる 自然界は不要な動きは一切なく 必要なこと、そして 因果から伴う動きのみが活発に進んでいく 不要なことは変化という道によって衰退させていく 今地球では社会・環境問題が取り沙汰されていますが 根本的な地球磁場変動も同時に起きている昨今 春や秋の季節が短くもなり 生命は変化適応力が求められる そんな自然界からのメッセージであると 同時に感じています 芒種 陽の光 天からの恵の雨 浄化の雨 大地の生きとし生けるもの がより活発に育まれ成長変化を遂げていく この重要な時節において しっかりと自然の声を聞いていきます Innovation Design Co,.Ltd. Taro Ishizeki
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人が創る -COLUMN-2024.05.05
人が作り出すものは究極無くても生きてはいける 人が創り出せない世界が生命や自然を創り出し支えている 然し乍ら、かくいう私も人が作り出すもののおかげで生活が成り立っています。 文明開化によって今の私があり、今の世の中で暮らしています。 だからこそ 人が創り出すものは 自然界に即した、より近しいものをと 考え、思い、感じていく中で 大切なものほど、かたちとして理解できる物質的なものでは無く 見えないものに人を真の幸せに直結させるものがあると深く感じています。 本来人が創り出せるものは唯物的なものでは無く 「繋ぐ」という調和・協調・中和精神があると思うようになりました。 人が生まれし生きていく中で成しえる使命とも それを毎日、毎日問うことで より自然と渾然一体に近づいていっていると思う日々を迎えています。 今日から立夏ですね より陽が極まりしこれからの時期に 自然が奏でる移り変わりを体感していきたいと思います。 Innovation Design Co,.Ltd. Taro Ishizeki